こんにちは。 えま(@simplehome.8)です。
私も、復職して数年経ちますが、今思えば育休中にあれやっておけばよかったな~…と思うことも多々あります。
2月はちょうど保活の結果が分かる頃ではないでしょうか。
私は、最初4月開園の無認可保育園を見つけ、たまたま運良く復職することができました。
まだまだ、保活に苦戦している方、多くいらっしゃると思います。
もしあと1年育休があるなら、また復職までの数か月時間があるなら、是非ご一読いただけますと幸いです。
- 家計を整える
- 便利家電グッズを買う、使う
- 手入れのいらない服を買う
- 旦那と家事分担する
- 旦那に家事を教える
- お名前スタンプを作る
- 断捨離する
- レシピのレパートリーを増やす
まずは8個のポイントについてお伝えしたいと思います。
私は復職当時は、息子はまだ1歳で無認可保育園だったこともあり、保育園代が6万円台ととても高かったことを覚えています。
6万円…家で見ていたほうが安くつくんじゃ、と思うこともしばしば。
泣きわめく息子を保育園に置いて、仕事をすることにもとても罪悪感がありましたが、あの時があったからこそ、今認可保育園に通えているんだと思うと、頑張って良かったと思います。
まだまだ保活が厳しいエリアもあると思います、これから保活の結果を聞くのにドキドキしているママさんもいると思います。
不承諾通知を受け取ったときは、悲しい反面、あともう少し息子といれる、と思うと内心嬉しかったり、悲しかったり…とても複雑でした。
最初は2歳児も育休かな、と思っていたのですが4月に開園するという保育園情報を知り、急いで面談の申し込みをしたところ、その場で内定をいただき、トントンと決まってしまいました。
昨日まで育休延長だと思っていたのに、急に復職が決まった。
そんなこともきっとあると思います。
残りの育休ライフを、より効率的かつ充実したものとするために、私なりにやっていたらよかったことなどについてお話できたらと思います。
家計を整える
私は、結婚した当初から家計を整え始めて、旦那ともお金について話し合う機会を多く設けていました。
子どもが産まれて、保活が難しい、という現実を知り、復職もとうぶん出来ないならば、旦那の給料だけでやりくりできるように家計を整えておかなきゃ、と思ったのがきっかけで、すべての見直しを行いました。
今まで私の給料、旦那の給料、両方でやりくりできたらよし、というところでしたが、すべてを旦那の給料だけにする、ということを前提に固定費や変動費などすべてを書き出してみました。
そして、旦那にもお小遣い制はどうかな?と持ち掛けてみました。
東京ということもあり、家賃が10万…。固定費が家計を圧迫してました。
まずは、旦那の残業考慮なし給料30万ぐらいをベースに、すべての支出を書き出して、そこで収まるように調整しよう!と考えました。
当時の相談・・・・
家賃 106,000
電気 ガス 水道 12000
携帯 旦那 10000 私7000 …当時はドコモ
オムツ、お尻ふき 10,000
生活費 10,000
学資保険 10,000
息子貯金 10,000
=========
小計 212,530
旦那小遣い 50,000円
私小遣い 30,000円
=========
292,530円
この場合、もしもの時に大変だから
小遣いを見直したいのですが?と持ち掛けました。
当然、私も歩み寄らなければいけないので、
旦那小遣い 40,000円
私小遣い 15,000円
この金額で可決しました^^
旦那は私と違って、昼食代がかかります。
そのため、昼食代+たばこがこの費用に含まれています。
前向きな返事でした。
それ以来、お小遣い制を守りながら、固定費も削減しながら、日々取り組んできました。
育休中はお金についてじっくり考えられるいい機会だと思います。
是非見直してみてください!
便利家電グッズを買う、使う
断然オススメなのが、マキタ!
最初、ルンバと悩んでいましたが、ルンバを動かすために、床にものを置いてはいけないことがすでにストレス…w
なので、コードレスでさっと掃除ができるマキタを導入しました。
あっちの部屋からこっちの部屋までコードを抜き差しすることなく、さーーーっと掃除ができることに、本当に感動しました。
また、乾燥機付きの洗濯機も買いました。
私はデザインはドラム型の方が好きだったのですが、そもそもの値段が大幅に違ったので縦型にしました。
家具にはこだわりますが、家電は消耗品なので、縦型を買いました。
乾燥についていえば、ワイシャツなどを乾燥にすると、クシャっとなってしまうこともあり、ワイシャツなどシワになりやすいものだけを出して、あとは乾燥、ということもしています。
手入れのいらない服を買う
出産前は、とにかくブランドなどにこだわって、素材表記などあまり気にしたことがありませんでした。
出産すると、息子をエルゴで抱っこしてあちこち行くと、汗はかき、よだれはすごいし、ケチャップなどもつけられることも。
また、乳幼児のころはお乳を吐いてしまうこともあり、服なんてもうコスパ命!にだんだん思考が変わっていきました。
でも、トータルで見たらなんとなくお洒落!と思ってもらいたい欲求がどこかにあったのでしょう。
コートとバッグだけはいいものを持とう、とこの頃から決めていて、そのマインドは今でも変わっていません。
外見よければすべてよし、という自己満の世界ですが、中はユニクロでも満足しています。
昔は、中も外もブランド、ブランド、と何かに追われるように意識していましたが、今はいかに洗濯ガシガシできて、汚れがついたら洗えるかを重視しています。
そしてなるべくシワになりにくいポリエステル素材などをメインで選ぶようになりました。
ユニクロのパンツは超優秀で、3年くらい履いているかも…w
旦那と家事分担する
とにかく自分ひとりで家事・育児をすべてするには限界があります。
中には旦那の協力を得られない環境にいる方もいると思います。
私は家事の断捨離をしました。
育児休職中は、いろんな家事をして、綺麗な家が保たれていましたが、復職するとそうはいきません。
家事をとことん断捨離して、いかに平日を乗り切るかが重要。
そして断捨離した家事の中で旦那とどれを分担するか。
無理のない範囲で、すべてを求めずにスモールスタートで頑張ってみてください。
<平日家事断捨離>
- 洗濯を畳むのは2日に1回
- おもちゃは週末片付ける
- 掃除は気になったときだけ
- 食器は拭かない(ふせておくだけ)
- 調理はなるべくしない(作り置き、下味冷凍で乗り切る)
- 買い物はいかない(総菜買い足しは金曜日だけ)
- 家計簿は書かない(週末一気に書く)などなど
以外とめんどい家事を捨てることも大事。
私は各部屋のごみ箱を断捨離して、ごみ袋をカーテンフックなどにかけてそのままポイしています。
ごみ箱に袋をかける作業もめんどい、ごみ箱に何かこぼれているのを拭くのもめんどい、めんどいな、と思ったことはとことん断捨離しています。
旦那に家事を教える
育休中に旦那に家事をどの程度教えられるかによって、復職後のスタイルが変わってくるかと。
育休中は私が家事して当然、みたいなところもありました。
なぜなら一日中家にいるのは私だし、暇そうに思われているから。
#まぁテレビを見る時間とかはあるけど、何かとバタバタしてるんだけどね。
という申し訳なさから、育休中に家事をお願いすることはほとんどなかったと思います。
でも、私は復職したらいつかはフルタイムに戻したかったし、頑張りたかったので、少しずつ旦那に家事を教えていきました。
<復職当時の旦那の家事>
・朝ごはん準備
・夜の洗濯干し 以上。
今は、
・保育園送り
・朝ごはん準備
・夜の洗濯干し
・余裕があったら洗濯を畳む
少し増えました。
何より、朝の送りを行ってくれることによって私はフルタイムで働けることになりました。
この協力がなかったらずっと短時間勤務という選択だったと思います。
最初は旦那に頼むのが申し訳ない、と思うことあるかもしれませんが、とてもぎくしゃくして、腹がたったことを覚えています。
完全母乳だったこともあり、ちっちがないと、泣きわめくので旦那にまかせっきりということが難しく、ストレスも溜まっていました。
たまには変わってよ、と。
また、保育園から熱があるので、と呼び出しがかかってきて迎えに行くのもいつも私の役目。
旦那は母子手帳一式がどこにあるかも知りませんでした。
復職してからでもいいので、そういう役割はお互い分担して、いつ何時自分に何かあったときのために、旦那だけでもできるように、色々とおしえておいて損はありません。
#実際私は息子からもらった溶連菌が悪化して急性扁桃炎で1週間入院したことがあります
旦那に家事を頼むときに大切なポイントは
★最初はとにかくあたたかかく見守る
★自分と同等のことは期待しない
★感謝の気持ちを忘れない
★特異なことは褒めて伸ばす
そうすると、自発的にだんだん覚えてきてくれます^^
お名前スタンプを作る
保育園、幼稚園に行くと、あらゆるものにお名前書いてください!と言われます。
オムツはもちろん、靴、靴下、服、ブランケット、オムツを入れる袋…そう、なにもかも。
1つ1つ名前を書いていってもいいのですが、それは大変。
お名前スタンプをメルカリで作ってもらい、このスタンプでポンポン押していきました。
100均一などのスタンプだと、すれてすぐに滲んでしまいました。
このスタンプインクは布用で、オムツはもちろん、服や靴などのメッシュ部分に押してもながーい間消えることがありませんでしたし、2年使ってますが、まだまだ現役で、スタンプ押せます。
断捨離する
自分が着ていた服をメインにどんどん断捨離しました。
断捨離は基本はメルカリ。100万近く断捨離しました…。
→ということは、その何倍使っていたのか…怖くて計算できませんが。
「VUYPZK」です。
断捨離後の我が家のクローゼットがこちら↓。だいぶSimpleになりました。
そんなに綺麗ではありませんがw、ものの数が少ないので朝選ぶのにストレスフリー。
ちなみに旦那のスーツ関係も最低限。
旦那は基本Yシャツ+ユニクロのセーター×ユニクロパンツなので、あまりジャケットを着用しません。
ユニクロセーターは1~2年ごとぐらいに買い替えています。
パンツも5千円ほどなので、どんどん使い倒して、ガシガシ洗っています。
Yシャツも1つ2900円くらいなので、クリーニングに出すことなく、基本家でガシガシ洗っています。
レシピのレパートリーを増やす
これは育休中に本当にやっておくことをオススメします。
復職すると、帰ってきたらごはん。朝起きてもごはんと、食事をいかにスピーディーに出せるかが肝になってきます。
私は今でこそ下味冷凍や作り置きなどを取り入れてますが、復職したての頃は要領も悪く、何かにつけてその日に作っていました。
それはそれは、疲れてしんどくて…
息子はまだ抱っこマンだったので、抱っこ抱っこ…。オンブして揺れながら作っていました。
作り置きをマスターしておくと、平日がとても楽に乗り切れます。
作り置きにはiwakiのパック&レンジを愛用しています。
家事は5割でいいと思っています。
洗濯ができない時があってもいい。
たまには平日ファミレスでもいいと思います。