こんにちは。 えま(@simplehome.8)です。
ところで、皆さんはお小遣い制ですか??
我が家はお小遣い制にして、一気に貯蓄体質へと変わりました。
お小遣い制導入に至った理由
きっかけは、私が妊娠したこと。
妊娠してつわりでしんどすぎて、毎日嘔吐に苦しんでいた時に、結婚したし、お金について改めなおすか、と家計管理系の本を読み漁りました。
もし、このまま復職できなかったら…ということを想定して、一馬力でなんとかなるように見直そう、と思ったことが、お小遣い制導入を持ち掛けたきっかけです。
それまでは、旦那も私も好き勝手お金を使っていました。
旦那も私もクライミングに行ったり、服を買ったり、アウトドアに旅行に好き勝手やっていたんです。
そんな生活から、私も妊娠し、今後のことを考えねば、と思い、考えたことは
「このまま専業主婦になるというのもあるのかも・・・」ということ。
初めての妊娠で、右も左も分からず、勝手に専業主婦を想像していました。
これを伝えるまでに私が一番葛藤していました。
お小遣い制ということは、必然的に私自身もお小遣い制になるということ…
あんなに好き放題買っていたお洋服も…
ただし、妊娠すると一気に気持ちは変わり、今度は子供のために何ができるかを一生懸命二人で考えるようになりました。
まずは、子供のために1000万円貯金をする、学資保険もする、ということ。
今の旦那の給料でやりくりして、私の収入があれば、それは全額貯金をする、という方針を決めました。
お小遣い制で旦那が実践していること
お小遣い制を導入し、旦那が自発的にやっていることに、わが夫ながら感動しました。
当時1000円札をATMで出せることをしらなかった私は、わざわざみずほ銀行の窓口で両替をしたい旨を用紙に記入し、両替していました。
全部新札でもらえるのはいいのですが、育児休職期間だからできたこと。
今はゆうちょの窓口で100枚まで1000円札に両替できることを知り、毎回ATMです。
で、その1000円札をどうしているかと思ったら、毎日使う分だけ入れてたんです。
2000円だったり、飲み会がある日は多めに入れたり。
そうすることで、1か月間お小遣いを請求することもなく、毎月きちんとお小遣い内に収めていたのです。
お小遣い、という時点でも男性は”自分が稼いだ給料なのに!!!”と、イラっとされることが多いと思うのですが、妊娠したという点が大きいのでしょう。旦那も率先して変わろうとしてくれていました。
例えば今、夫婦でお小遣い制にしたいけど、できていない、でもめている家庭がいるならば、中長期的に交渉してみてください。
お小遣い制が嫌なタイミングもあるでしょう。
でも、妊娠したり、何かのキッカケで変わってくれると思います。
お小遣い制で貯まり体質に
嘘のような…本当の話w 特に私の浪費が一番減った★
1)私の無駄遣いが一番減った
2)旦那も私も決められたお小遣い内で毎月やりくりできるようになった
3)浪費癖が減った
4)クレジット払いが格段に減った(私の無駄遣い)
5)無駄な飲み会、食事会に行かなくなった
6)物欲が減った
7)考えて物を買うようになった
8)夫婦で相談してものを買うようになった
お小遣い制にして、とにかく1番は無駄遣いが減ったことでしょうか。
無限に使えてたお金から、急に決められた中でやりくり、ということに私も抵抗がありましたが、慣れたらそれなりに生活できます。
そして、もちろん、オーバーすることもお互い許容して、窮屈な節約ではなく、メリハリをつけて頑張るようにしています。
飲み会も大事なものは行っていい!としています。
付き合いも財産のうち!ですね。
お小遣いの決め方
月30万以内でやりくりする!という大前提のルールのもと、絶対支出がある固定費をすべて洗い出し、最後にお小遣いを決めていきました。
固定費↓
・食費/日用品代 週1万×5週
・保育園 2.5万
・住宅ローン 10万
・管理費 2.5万
・電気/ガス/水道 1.5万
・ママ携帯電話 0.2万(格安SIM)
・パパ携帯電話 0.2万(格安SIM)
・外食 2万
計:約24万
https://www.simplehome8.com/kakuyasusim
ここまで決めたら次はお小遣いです。
パパ(昼食、タバコ、コンビニ等)4.5万
ママ(昼食は社食、土日のランチ会や趣味代)1万
計:29.5万
これは現時点のものですが、これの当時版を旦那に見せて、旦那のタバコ代もきちんと加味し、旦那も飲み込んでくれる条件からスタートしました。
最初は5万くらいだったかな??
ちなみに、よく聞かれますが衣類代や美容院代などは毎月発生するものでないので、ここの固定費には入れていません。
そしてお小遣いにも含めていません。お小遣いは毎月発生する、最低限のお小遣いになります。ただし、忘年会、歓送迎会代などは惜しみなく出します。
毎月1万と聞くと、考えられない…と思うかもしれませんが、案外乗り切れるものです!